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ミニインプラントを使った矯正歯科では、矯正用に作られたミニインプラントを使用し、歯並びを矯正していきます。歯を動かすためには、奥歯のような固定できる歯が必要となります。その奥歯が動いてしまうと矯正できず、ヘッドギアを用いて固定するなどして補ってきましたが、ミニインプラントはヘッドギアなどの固定具を使わず矯正できます。通常のインプラントのものより細く短いチタン製の人工歯根を埋め込み、矯正が終わったら撤去します。チタンは金属アレルギーが少ない素材です。
ワイヤー調整のために、1~2ヶ月に1回程度の通院が必要です。また、ミニインプラントを撤去した後も、保定(矯正した歯の後戻りを防ぐこと)を行う必要がありますが、数ヶ月に1回程度の通院です。

<ミニインプラントの特徴>

ミニインプラントの長所
治療期間の短縮
動く可能性のある奥歯ではなく、インプラントを固定源にするため、結果が出やすい矯正法です。そのため、通常のワイヤー矯正では平均2~3年かかりますが、ミニインプラントでは最大で約半分の期間で済みます。
ミニインプラントの短所
手術が必要
矯正用インプラントを埋め込む手術時間は1本5~10分ほどです。簡単な局部麻酔を施しますが、入院や全身麻酔は必要ありません。
治療費が高い
ミニインプラントによる矯正は、高度な技術を必要とします。そのため、治療費が高くなる場合があります。

治療期間
ワイヤー矯正の最大で約半分の期間です。